ピラティスのポイント



ピラティスのインプリンティング

ピラティスのインプリンティング

仰向けのニュートラル・ポジション、ブリージング1、ブリージング2がきちんとできているかどうか確認することをインプリンティングといいます。

ピラティスエクササイズをおこなう際の準備です。



①ニュートラル・ポジションの確認をします

背中のS字カーブ、かかとの位置、首と肩に力が抜けていること、肩甲骨、膝、手、骨盤。
上半身は頭のほうに引っ張られ、下半身は足の先のほうに引っ張られているでしょうか。

②ブリージング1を確認します

肋骨が広がったら、背中もふくらみ、床にあたっていますか?
息を吐くと肋骨が閉じていっていますか?
横隔膜を使っていますか?

③ブリージング2、骨盤底筋群を確認します

女性は膣、男性は肛門を締めていますか?
骨盤底筋群を引き上げて、おなかはぺったんこになっていますか?

④呼吸しながら骨盤底筋群を引き上げます。腹横筋と多裂筋も使い、骨盤と脊柱を安定させます

⑤1~4を同時におこないます

難しい!慣れないうちはニュートラル・ポジションでブリージングをおこなうだけでよいです。

だんだん慣れていくうちに息を吐きながら骨盤底筋群を引き上げて、ブリージングします。
最終的には、骨盤底筋群を引き上げた状態を常に保てることが目標です。



ニュートラル・ポジション 床に座る

ピラティスのニュートラルポジション

ピラティスで床に座ってエクササイズをするときの基本の姿勢です。

① 膝を適度な角度で立てて座ります。
② 上半身は上に引っ張られる感じで、背中は自然なS字カーブ。肩甲骨は下げます。
③ お尻が左右均等になるようにして、腰はしっかり立てます。
④ 座骨とかかとの位置が平行になるくらい、足を広げます。膝も閉じたり広げたりしないで自然に開いておきます。
⑤ 足の裏は、全体に均等に力がかかるように床につけます。


ニュートラル・ポジション 椅子に座る

ピラティスのポジション

ピラティスをはじめるにあたりピラティスにはニュートラルという定義があります
ピラティスのニュートラルポジションとは何?
ピラティスのニュートラルとは?

ピラティスのニュートラルポジションについて学びましょう!

椅子に座ってエクササイズするときの基本の姿勢です。

①腰をしっかり立てて椅子に座ります。左右均等に体重がのるようにします。

②足は座骨の幅に開きます。

③背中が自然なS字になるようにして、上半身は上に引っ張られる感じです。

④肩甲骨は下げます。

腕はエクササイズによって違ってきます。



ニュートラル・ポジション 立った状態

ピラティスのポジション

ピラティスをはじめるにあたりピラティスにはニュートラルという定義があります
ピラティスのニュートラルポジションとは何?
ピラティスのニュートラルとは?


ピラティスのニュートラルポジションについて学びましょう!

ピラティスで立った状態の基本の姿勢です。

①リラックスして、全身は上から見えない糸で引っ張られている感じを保ちます。

②首と肩はリラックスします。

③肩甲骨を下げます。

④背中が自然なS字カーブになるように保ちます。



耳から肩、肘、手の中指、くるぶしが一直線上にあるようにします。




ニュートラル・ポジション 四つん這い

ピラティスのポジション

ピラティスをはじめるにあたりピラティスにはニュートラルという定義があります
ピラティスのニュートラルポジションとは何?
ピラティスのニュートラルとは?

ピラティスのニュートラルポジションについて学びましょう!


四つん這いの状態でエクササイズをするときの基本の姿勢です。

①手を肩幅、足を腰幅に開いて膝をつき、四つん這いになります。

②肘はまっすぐ伸ばし肩の真下に手の平をつきます。

③膝はお尻の真下におきます。

骨盤が傾かないように床と水平になるようにしましょう。
背中が丸くなったりしないで、ゆるやかなS字カーブを描くようにします。




ニュートラル・ポジション 横向き

ピラティスのポジション

ピラティスをはじめるにあたりピラティスにはニュートラルという定義があります
ピラティスのニュートラルポジションとは何?
ピラティスのニュートラルとは・

ピラティスのニュートラルポジションについて学びましょう!
ピラティスの横向きに寝ている状態のときの基本の姿勢のとり方です。

①片方の腕を下にして横になります。下になったほうの腕はまっすぐ頭の上に向かって床に沿って伸ばします。
②足も下と上2段になるように重ねます。膝が曲がらないようにします。
③頭の先から踵まで一直線になるように全身をまっすぐにします。
④上になった腕は自然にからだに沿わせます。

腰と床の間に手が入るくらいすきまがあきます。
骨盤が床と垂直になるようにしましょう。
頭と下の腕の間にクッションなどを入れると首に力が入らず、バランスをとりやすいです。




ピラティスをプログラムでやる場合
ピラティスをプログラムでやるときは、からだをあたためるために準備運動をしましょう。
簡単なストレッチでよいです。
終えてからもクールダウンとしてやるとよいでしょう。
ピラティスの最初と最後には必須です!





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  • 最終更新:2011-05-16 19:29:37

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