アーユルヴェーダをするにあたって

アーユルヴェーダでは、ドーシャという言葉が用いられます。
ドーシャ(DOSHA)とは、日本語では「体質」、あるいは「生命エネルギー」と訳されます。
人の体には、【風】 【火】 【水】に象徴される3つの大きな生命エネルギー
【ヴァータ(VATA)】 【ピッタ(PITTA)】 【カパ(KAPPHA】が働いていると考えられています。
それぞれどの気の性質が強いかは、体質チェックなので分かります。
また、どの気が乱れているかによって、マッサージに使用するオイルが異なります。
ヴァータが乱れている方には、ラベンダー精油入りの、保湿力があり肌になじみやすいオイルを
主に使用していきます。
関節痛、肩コリ、腰痛が気になる方には、松葉油などを配合した痛みに効くオイルを使用します。
ピッタが乱れている方には、鎮静作用のあるローズを配合したオイルを使用します。
ローズはホルモンバランスを整える作用もあるので、お肌だけでなくイライラなどにも効果的です。
カファが乱れている方は、体に毒素が溜めこみやすくなっているので、オイルを少なめに刺激します。
足には脚部分痩身用、お腹にはウエスト部分痩身用のオイルを使い引き締めていきます。



  • 最終更新:2011-10-05 13:31:13

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