アーユルヴェーダの意味
アーユルヴェーダとはサンスクリット語で、アーユス(生命・寿命・生存)とヴェーダ(真理・正しい知識)という二つの言葉から成っていて、「生命の科学」や「生活の知恵」というような意味になります。古代インドのリシ(預言者、聖者)たちが、超越意識(真我)において直接知覚したもの、 もしくは神から得た啓示(天啓聖典)だとも言われています。
リシたちはそこに全宇宙の真理を見出し、健康と幸福を得るために必要な術を体系化していき、「アーユルヴェーダ」と呼ばれる非常に高度な生命科学を作り上げました。従って、健康全体、あらゆるレベルの健康に取り組んでいるという意味で、ホリスティック−全体観的な体系と言えるのです。
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- 最終更新:2011-02-07 10:23:15