ピラティスの呼吸方法
ピラティス呼吸
ピラティスの基本でもある腹式呼吸法について
基本姿勢と基本呼吸
(1)背筋を伸ばし、骨盤を床に対して垂直に保ち座ります。
(2)両手をろっ骨に軽く添え、肩が上がってこないよう肩甲骨をお尻の方へ引っ張りましょう。
(3)鼻から息を吸う際に、ろっ骨が左右と後ろへ広がるように掌でチェックします。
ピラティスは胸式呼吸のため、息を吸う時にお腹が膨らまないよう注意して!
(4)おへそと背中を近づけたまま、口から息を吐き出します。
この時、広がったろっ骨が元の位置へ戻るよう、手で軽く押しながら息を吐ききってください
ピラティスの呼吸方法について・・・
ピラティスではおなかをへこましたままの呼吸をおこないます。
ピラティスは腹筋が鍛えられると同時に、横隔膜の上下によって新陳代謝がよくなりダイエットにもつながります。
ピラティス呼吸により背筋が伸び、美しい姿勢になります。
ピラティスとヨガ
ヨガとピラティスの違いの主な点に呼吸法の違いがしばしばあげられます。
たしかに、鼻呼吸が主なヨガに対して口を使うピラティス、違いとしては象徴的です。
ピラティスの呼吸と動作
ピラティスで重要なピラティスの呼吸と動作
ピラティスの呼吸法と動作について解説していきます
①からだを動かすとき
深く息を吸う→息を吐いて骨盤底を引き締め、おなかをぺたんこにしてからだを動かしていきます。
②からだを戻すとき
息を吐ききり、小さく息を吸い、吐きながらもとに戻していきます。
常におなかをぺたんこにして、骨盤底筋群を引き上げた状態で繰り返していきます。
ティラピスとヨガについて
「ピラティスとヨガは同じようなもの」と認識されているケースも多々見受けられます。
しかし、実際に両方を体験してみると、その大きな違いに驚く方がほとんどです。
呼吸法一つとっても、ヨガは腹式呼吸、ピラティスは胸式呼吸
という違いがあります。
その呼吸法の違いにより、体の使い方が大きく異ってきます。
ヨガはポーズ(静止)をとりますが、ピラティスはつねに体を動かしています
呼吸にしてもヨガは腹式呼吸
ピラティスは胸式呼吸といトコロも大きな違いです
よく腹式呼吸のほうがイイって言うけれど、ピラティスの場合、常にお腹の筋肉を意識して緊張させているので、お腹に空気を入れられないので胸式呼吸なのです。
この呼吸法っていうのが結構あなどれなくて、呼吸法を取り入れないヨガはただのストレッチでしかないし、呼吸法を無視したピラティスは、ただの筋肉トレーニングでしかなくなるのです。
このことから分かるように・・
ヨガはストレッチ的要素が強く
ピラティスは筋トレ的要素が強い といえます
また、ピラティスは瞑想などのスピリチュアルなインストラクションもありません♪
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- 最終更新:2011-05-09 11:24:22